カンヌ国際映画祭

イベント

コートダジュール文化・遺産

  • 日付2026年5月12日 ~ 23日まで
  • 場所カンヌ映画祭へのアクセス

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この記事は 0 分で読めます2018年7月8日に公開, 2026年2月16日に更新

毎年カンヌのクロワゼットで開催される、コート・ダジュールの春を象徴する一大イベント。
世界でもっとも権威ある映画の祭典、カンヌ国際映画祭には、新作映画や新たな才能、そして華やかな雰囲気が集まります。
第79回は2026年5月12日から23日まで開催されます。

カンヌ国際映画祭の歴史

カンヌ国際映画祭は、当時の美術大臣ジャン・ゼイの提唱により創設され、1946年9月20日に第1回が開催されました。

1952年以降は毎年開催されるようになり、映画界にとって欠かせない年中行事となりました。パレ・デ・フェスティバルの階段を上る「レッドカーペット」は、今や映画祭を象徴する光景として知られています。

最高賞であるパルム・ドールは、カンヌ市の紋章に由来するモチーフから名付けられ、「勝者に与えられる栄誉」を意味するラテン語の標語にちなんでいます。

映画史に残る巨匠フェデリコ・フェリーニ、イングマール・ベルイマン、ルイス・ブニュエル、フランシス・フォード・コッポラなどが作品を披露したこの映画祭は、クエンティン・タランティーノ、デヴィッド・クローネンバーグ、ラース・フォン・トリアーといった新たな才能が注目を集めた場所でもあります。
 

Festival de Cannes
© Festival de Cannes

第78回カンヌ国際映画祭を振り返って

前回のカンヌ国際映画祭では、フランスの女優ジュリエット・ビノシュが審査委員長を務め、ハル・ベリー、ホン・サンス、ジェレミー・ストロングなど国際的な映画関係者が審査員として参加しました。また、俳優ローラン・ラフィットが開会式と閉会式の司会を務め、パレ・デ・フェスティバルで式典を盛り上げました。

コンペティション部門に出品された22作品の中から、イランのジャファル・パナヒ監督による『Un Simple Accident』が最高賞パルム・ドールを受賞。ヨアキム・トリアー監督の『Valeur sentimentale(Affeksjonsverdi)』はグランプリに輝きました。

俳優賞では、ワグネル・モウラが『L’Agent Secret(O Agento Secreto)』で男優賞を受賞。女優賞は、ハフシア・エルジ監督の映画『La Petite Dernière』での演技が評価され、ナディア・メリッティに贈られました。

若手作家性の強い作品を紹介する「ある視点」部門(Un Certain Regard)は、モリー・マニング・ウォーカーが審査委員長を務め、ディエゴ・セスペデス監督の『Le Mystérieux regard du flamant rose(La Misteriosa Mirada del Flamenco)』が受賞しました。

2025年の映画祭で授与された全賞の一覧も、ぜひご覧ください。

第79回に向けて

2024年のグレタ・ガーウィグ、2025年のジュリエット・ビノシュに続き、2026年は誰が審査委員長としてパレ・デ・フェスティバルの階段を上るのでしょうか。

第79回カンヌ国際映画祭は、2026年5月12日から23日まで開催予定です。審査員の顔ぶれやコンペティション作品の発表にも、どうぞご注目ください。

それまでの間、前回の映画祭のハイライトを振り返ってみましょう。

by France.fr編集部

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