光で彩られるシャルトルの街
パリから南西へ約1時間。大聖堂で知られる街シャルトルでは、毎年春から冬にかけて、街の歴史的建造物を光で彩るイベント 「光のシャルトル(Chartres en lumières)」 が開催されます。
4月から翌年1月まで毎晩、旧市街を中心に20以上の歴史的建造物がライトアップ。音と光の演出によって、大聖堂や劇場、橋、洗濯場などの文化遺産が幻想的な姿を見せます。
すべての演出はループ形式で上映されるため、訪れる時間を気にせず楽しめるのも魅力です。
このイベントはシャルトル市が主催する無料のイベントで、毎年100万人以上の来場者を集める、世界最大級のライトアップ・イベントとして知られています。
光で歴史を語る街
シャルトルは、中世以来ステンドグラスと光の文化で知られる街です。
世界遺産 シャルトル大聖堂 のステンドグラスは、12〜13世紀のヨーロッパ最大級のコレクションであり、深い青色で知られる「シャルトル・ブルー」は特に有名です。
こうした伝統を背景に、シャルトルでは現代の映像技術と光の演出を融合させ、歴史的建造物を新しい視点で体験できるイベントとして「光のシャルトル」が誕生しました。
毎年進化するライトアップ
イベントでは毎年新しい演出が加わり、新たな建造物がライトアップの対象となります。
また、シーズン中には光のフェスティバルや特別イベント、ガイドツアーなども開催され、街全体が光の舞台へと変わります。
夕暮れから夜にかけて、街を散策しながら幻想的な光の作品を巡る体験は、シャルトルならではの楽しみ方です。

by France.fr編集部
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