ポンピドゥ・センター・メッス

日本人建築家 坂茂設計によるポンピドゥーセンター分館

ロレーヌ地方のメッスに2010年に新設されたポンピドゥ・センター・メッスは、芸術や創造の可能性を広げられ、人々が交流できる場となることを目的として作られた文化複合施設です。

斬新な建物の設計はジャン・ド・ガスティーヌと坂茂の日仏共同チームが担当、パリのポンピドゥー・センターから作品を借りられる特権もあり、充実した企画展や文化プログラムを実施しています。

2010年の開館早々、1年で多数の来館者が訪れ、スペクタクルや映画上映、講演会など、1年を通じて多彩なイベントを実施し、ダンスや芝居、パフォーマンス、音楽コンサート、映像上映などジャンルの異なるアート間の交流を奨励しています。青少年向けのワークショップも開いており、現代アートをより近くに感じアーティストと実際に交流する機会を設けています。

Metz 

parvis des droits de l'homme, 57 Metz