軍事博物館 ‐ アンヴァリッド

インスピレーション

パリ文化・遺産

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この記事は 0 分で読めます2012年6月11日に公開

アンヴァリッドは、1676年、ルイ14世によって建てられた廃兵院。17世紀には、傷ついた退役軍人約5000人が収容されました。内部には、13~15世紀におよぶ時代の世界中の武器、武具、軍服が集められた軍事博物館と、奥にある金色のドーム教会の地下にナポレオンの棺が安置されています。また、フランスおよび、ヨーロッパの軍隊の変革と歴史を年代ごとにテーマ別に展示された順路で見学することができます。 シャルル・ド・ゴールの歴史に関しては、見学路の中でも力を入れ構成された展示のひとつです。展示室全体がオーディオビジュアルとなっており、シャルル・ド・ゴールの軌跡を軸に、インタラクティブな装置を使っての見学コースとなっているほか、彼の伝記を感動的なフィルムでご覧いただけます。

2009年のリニューアルオープンを機に、部門の紹介は現代風になりました。博物館管理の専門家によって完全に刷新され、ルイ14世からナポレオン1世までの皇帝と元帥らの私物などアクセントにし、軍事技術の変遷、戦略を展示しています。

アクセス: 最寄駅 メトロ8号線、RER C線 Invalides

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