パリのノートル・ダム大聖堂

インスピレーション

パリ文化・遺産スピリチュアル

ATOUT FRANCE/PHOVOIR
© ATOUT FRANCE/PHOVOIR

この記事は 0 分で読めます2010年1月1日に公開

小説や映画の舞台となった大聖堂。

パリの中心部、シテ島に聳える壮大なノートル・ダム大聖堂は、パリに数多くある歴史遺産の中でも特に貴重なものとして、毎日多くの観光客を集めています。聖堂の工事は1163年に着工し、約200年後の1345年に完成しました。

高く聳える双塔、空に突き刺すように延びる尖塔、すらりとした曲線を描くフライング・バットレス、バラ窓など見事なステンドグラスは初期ゴシック建築の傑作と言われています。革命時には、聖堂入り口の彫刻が破壊されるなど多大な損害を受け、聖堂は閉鎖を余儀なくされます。

その後、文豪ヴィクトル・ユゴーはノートル・ダム大聖堂を舞台に、ジプシーの美しい踊り子エスメラルダと、醜い鐘つき男カジモドの恋愛を描いた作品「ノートル・ダムのせむし男」を発表しました。そのため聖堂の重要性が見直され、19世紀半ばには聖堂の大修復が行われ19世紀に再度、一般に公開されました。

20世紀に入ってからも修復作業が続けられ、今日ではフランスにおける最も貴重なゴシック建築のひとつとみなされています。聖堂見学の際には考古学的な意味でも重要な意味をもつ地下の礼拝堂クリプト、また聖堂正面の石畳にはめられた「ゼロ・ポイント」を示す丸いプレート(ノートル・ダム聖堂を0㎞地点としてパリから各地への距離を表す起点)も忘れずにご覧ください。

アクセス:メトロのサン・ミッシェル駅Saint-Michelからすぐ、RER B線のサン・ミッシェル・ノートル・ダム駅Saint-Michel Notre Dameから徒歩6分、オープン時間:8:00~18:45(土・日曜日は19:15まで)、料金:無料

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