ノルマンディー:人知れない魅惑のスポットを大公開!

モン・サン・ミシェル、ドーヴィルの板張りの遊歩道レ・プランシュ、バイユーのタペストリー、そして上陸作戦の舞台となった砂浜などで知られているノルマンディーには、旅行者たちがよく訪れる人知れない魅惑のスポットが数多くあります。そんなノルマンディーの秘密の魅力をお伝えいたします。

アルトーヴィルで渡し舟に乗る

ノルマンディー・ツーリズムのレティシアさんはこう言います。「アルトーヴィルで渡し舟に乗ることは、とても気持ちのいい体験であり、日常に変化をもたらしてくれます。一度は体験する価値がありますよ。」渡し舟に乗って、アルトーヴィルからジュミエージュへと向かう数分間の遊覧クルーズを体験してみてください。この渡し舟によって両岸は結ばれており、ジュミエージュの修道院跡を訪れることができます。
アルトーヴィルの渡し船 (外部リンク) (フランス語)
ジュミエージュの修道院跡 (外部リンク) (英語)

カブールで日の出を見る

カブール観光局のソレーヌさんはカブールの日の出を楽しむのが大好き。彼女は言います。「日の出の時は素晴らしい雰囲気にあふれています。そこではただ波の打ち付ける音と、浜辺の馬たちが出す音が響いているのです。」そしてカブールのル・グラン・ホテルの朝食をとりながら、さらなる魅力を体験してください。一日の始まりにはもってこいのごちそうですよ!
ル・グラン・ホテル (外部リンク) (英語)

ショーゼー諸島で時の止まったようなひと時を

このショーゼー諸島の島を最大限に満喫するには、そこで眠ることをお勧めします。グランヴィルからの旅路では、大きなイルカやシロカツオドリたちとの魅力的な出会いを果たすことができるでしょう。「これは永遠を味わう、日常からの逃避旅行なんです」とノルマンディー商工会議所のデルフィーヌさんが語ります。
ショーぜー諸島 (外部リンク)

ポール・アン・ベッサン・ユパンの魅力発見

ノルマンディー・ツーリズムのレティシアさんは言います。「魚の積み下ろしはそれだけでもいい経験です」。ポール・アン・ベッサン・ユパンの文化センター、レオポール・セダール・サンゴールでは、卸売の雰囲気を体験できます。そして海に集う動物や植物にも出会うことができます。海を愛する人にとっては見逃せません!
レオポール・セダール・サンゴール (外部リンク) (フランス語)

ルアーブルでドックの上を泳ぐ

ルアーブルにあるバン・デ・ドック(Bains des Docks)の複合施設はあらゆる人々を魅了します。スポーツコーナー、遊戯施設、そしてマッサージサロンなどを兼ね備えたこの施設は、青空のもとにあるプールで知られています。このプールにはオリンピック規格が採用されており、一年を通して利用可能です。ルアーブル観光局のクレリーヌさんは冬であっても泳ぐのですが、彼女にとって最も心地よいことは「夜、星の下で泳ぐこと」なのです。

バン・デ・ドック (外部リンク) (フランス語)

モルテン・ボカージュで涼む

ノルマンディー唯一の風景である、モルテン・ボカージュの瀑布は西フランスで最も高い滝です。一年を通して素晴らしい動植物を見ることができますが、特に5月から6月にかけて花を咲かせるツツジは、この場所を一層魅力的なものにします。ノルマンディー・ツーリズムのレティシアさんは、これは「ノルマンディーの中心にある、山の美しい景色です」と述べています。

セーヌ川から河岸を眺める

石灰岩の勾配や、セーヌ川によって描かれた絶景を眺めるクルーズより素晴らしいものはありません。この水上の旅は自然を愛する人々を魅了することでしょう。ウール県観光局のクリストフさんは言います。これは気分転換にはもってこいです。なぜならば、「川の静かな流れの中では、まるでアマゾンにいるかのように感じるから」なのです。

ル・スポムでリラックス

リンゴが大好きな人は、ぜひオージュを訪れることをお勧めします。スパ・スポム(le spa Spom)はリンゴを使用したリラクゼーションを行う施設であり、あらゆる伝統的なボディケアを提供します。例えば、リンゴをベースにしたマッサージ、パック、アカスリなどです。オルビケ観光局のヴェロニクさんは「天気がいい日は、外でマッサージを行うのです」と教えてくれました。ぜひリンゴの木の陰でリラクゼーション体験をしてみてください!
スパ・スポム (外部リンク) (英語)

カーテレットで高みの見物

カーテレットの灯台に上り、日没を見てみませんか?灯台は一年に数日、夜間に開いています。「素晴らしい眺めです」と、コート・デ・ジール観光局のジュスティンさんは言います。
カーテレットの灯台 (外部リンク) (フランス語)

本物のカマンベールに舌鼓

カマンベールの町から二キロのところにあるラ・エロニエールと呼ばれるところでは、デュランチーズ工房(la fromagerie Durand)とその製品をお楽しみいただけます。ヴァレ・ドージュ、メルルロー観光局のカリンさんはこう言います。これは「本物のノルマンディーの牛が見られる」機会なんですよ!
デュランチーズ工房 (外部リンク) (フランス語)