ボルドーワイン祭り

ボルドーワイン祭りが2023年6月22日から25日までガロンヌ川のほとりで開催されます。
ボルドーとヌーヴェル・アキテーヌ地方のワイン、地元の食材を使ったグルメマーケット、伝説のトールシップの見学、ドローンショーなど、様々なアクティビティをお楽しみください。

これまでボルドーワイン祭りとボルドー河祭りを交互に隔年開催してきましたが、2023年以降は毎年ボルドーワイン祭りになります。

サン・テミリオン・ポムロール・フロンサック、メドック、ソーテルヌ、ムートン・カデなど、ボルドーワインを再発見する絶好の機会です!


ワインと美食

ワインには美食が欠かせません。
ジロンド産チーズ、アルカション産牡蠣、バスク産シャルキュトリーなど、この土地ならではの食材がグルメマーケットに並んでいます。
フェレ岬 Cap Ferretの魚、リムーザン Limousinの農産物や肉類を提供するフードトラックも出店し、ヌーヴェル・アキテーヌ地方の味覚を思う存分堪能できます。


トールシップとエンターテイメント

今年もガロンヌ河畔に停泊する3隻の帆船、フランス最後の帆船「ル・ベレム」 Belem、「ガレオン」galeon、「サンタ・マリア・マヌエラ」Santa Maria Manuelaを見学することができ、帆船ファンにとってはたまらないイベントです。

ボルドーワイン祭りでは、樽づくりや醸造学ワークショップなど、家族みんなでワイン造りの世界を楽しめるアクティビティが用意されています。

また、6月23日と24日の夜には、初めてボルドーの空でドローンショーが開催されます。
夢のような夜をお過ごしください!

環境に配慮したイベント

地元産品や有機栽培ブドウを中心に、環境への配慮がこのイベントの合言葉になっています。

ボルドーワイン祭りの主催者は、「テイスティング・パス」に含まれる公共交通機関を利用したソフトモビリティの奨励、二酸化炭素排出量と廃棄物の削減(プラスチック・ターゲット0、ポケット灰皿、吸い殻やカキの殻の回収など)など、持続可能な取り組みを実施しています。

また、ボルドーは2021年までの達成を目指すISO21の認証の一環として、「責任ある国際的なデスティネーション」を目指すことを表明しています。
2023年のボルドーワイン祭りは、格別なものになることでしょう!