国際的なデザインシーンで、ますます存在感を高めるパリ。毎年9月初旬に開催されるパリ・デザイン・ウィーク(Paris Design Week)の期間中、「光の都」パリは街全体がクリエイションの実験場へと姿を変えます。アール・ド・ヴィーヴル(暮らしの美学)からインテリアまで、デザインを愛する人はもちろん、初めて触れる人も、創造性あふれる新たなパリに出会えるイベントです。
国際的なクリエイションが交わる場として、パリの街と時代の空気に深く根ざしているパリ・デザイン・ウィーク。
コンセプトストアやショップ、趣向を凝らしたショーウィンドウ、展覧会のオープニング、才能あふれるクリエイターとの交流、さまざまなイベント……。10日間にわたり、機能性や美しさ、テクノロジーの革新が交差する、これからのデザインのトレンドに触れることができます。多彩なプログラムがパリ各地で繰り広げられ、街を歩くたびに新たな発見が待っています。
テーマに沿って街を巡る散策コースやカンファレンス、期間限定のインスタレーション、展覧会なども開催。格式ある歴史的な場所から意外なスポットまで、パリのさまざまな空間がデザインの舞台となり、街そのものを体感するような時間を楽しめます。

パリ・デザイン・ウィーク:パリの約450か所がデザインの舞台に
ジャンルや施設の垣根を越えたクリエイションが広がる今、パリ・デザイン・ウィークでは、革新と現代のクリエイションという視点から、パリを代表する4つのエリアを巡ることができます。
セーヌ左岸からマレ地区、パレ・ロワイヤル、オペラ地区まで。10日間にわたり、いつものパリを新しい視点から見つめ直す機会を提供します。
約450か所もの個性豊かなスポットが、デザインの最前線を紹介する舞台に変身。美術館や文化施設はもちろん、ホテル、レストラン、アーティストのアトリエ、ショップ、ギャラリーなどが、実験と発見に満ちた空間になります。2026年の公式サイトでも、パリ市内4地区の約450か所を舞台に展開されることが案内されています。
パリらしい活気と現代のクリエイションが好きなら、パリ・デザイン・ウィークは見逃せないイベント。街の中心で、今の時代を映し出すデザインの世界にたっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか。

by シロン シャルロット
