フォントネー修道院

インスピレーション

ブルゴーニュ文化・遺産スピリチュアル

ATOUT FRANCE CRT Bourgogne Alain Doire
© ATOUT FRANCE CRT Bourgogne Alain Doire

この記事は 0 分で読めます2008年12月1日に公開

ブルゴーニュ出身の聖ベルナールによって1118年に創建されたフォントネー修道院は、国内に現存する最古のシトー派修道院です。

人里離れた森の中にひっそりと建つその姿は、12世紀の典型的なシトー派建築を無傷で止めていることで知られます。

当時、禁欲的な生活を心がけた修道士たちが、最低限必要としたものだけが存在したことを思わせる生活空間がそのまま残っており、修道院の中庭の回廊を囲むようにして、参議所、寄宿舎、写本室、暖房付き休憩室、パン焼きの部屋、診療所、鍛冶場(2008年に復元) などを見学することが可能です。

修道院は、フランス革命時に国の所有物となり、製紙工場となるなど次々と転売されます。1820年にエリ・ド・モンゴルフィエ(フランスで初めて気球を飛ばしたモンゴフィエ兄弟の子孫)に買い取られ、その後、1906年にはリヨンの銀行家エドワード・エナード(レイモン・ド・モンゴルフィエの娘婿)の手に渡りました。エドワード・エナードはかつての修道院の姿を取り戻すため大々的な修復工事を行い、その後、歴史的記念建造物として代々エナード一族によって管理されています。建物は1981年にユネスコ世界遺産に登録されて、現在に至っています。

修道院から30分ほど歩けば、聖ベルナールの池、修道士が鉄を採掘していたクラリエール・デ・ミュニエールがあります。

アクセス:

車: A6 Bierre-les-Semur 出口 A5 Magnant 出口 Dijon : 80 km Paris : 250 km

電車: TGVParis > Montbard(66 min)

by France.fr Rédaction

France.fr編集部はフランスのトレンドや最新のニュースをお届けします。

あわせて読みたい