西洋絵画でたどる姫君の暮らし
食事風景、化粧や買い物、トイレなどの私生活に加え、舞踏会や晩餐会、馬上槍試合といった公式行事など、お姫様の一日・人生を60の西洋絵画でたどる一冊です。
『名画のプリンセス』
拡大でみる60の衣生活事典
定価:3,520円(税込) / 四六判 / 256ページ(フルカラー)
発行:創元社
マリー・アントワネットやエリザベートなど、プリンセスに憧れている女性は多い。
幼少期からディズニーのアニメ映画に親しみ、ディズニーではなくとも、プリンセスが主役の童話などを、読み聞かせられて育ったからなのでしょうか。

素敵なドレスをまとったプリンセスの姿に、すこしでも自分を寄せたくて、幼い女の子がドレスを身に着けて記念写真に撮ってもらう、というのもよくあります。
多くの女性が憧れる「プリンセス」は、雲の上の殿上人のような手の届かない存在でもあるが、もしかしたら、自分にもチャンスさえあれば、変身可能な素敵な存在として、イメージされているのかもしれません。

物語の中のプリンセスは多くの場合、何かしらの試練を乗り越えて、プリンスとの愛を成就させたり、幾度となく押し寄せてくる人生の苦難に打ち克って、人として成長していく姿が描かれます。だから私たちは、彼女たちの姿に自分を重ねることをするのでしょう。等身大の女性たちの、合わせ鏡のような存在でもあるのでしょうか。

プリンセスはどんな暮らしをしているのでしょうか。何を着て、どんなところで暮らして、何を考えて、何を楽しいと思って過ごしているのでしょうか。
本書はそのような、私たちが素朴に感じている憧れや、プリンセスへの好奇心に、こたえてみようとしたものです。
お城の奥で繰り広げられている、プリンセスたちの日々の暮らしを、そっと覗いてみましょう。

本書はお姫様の一日・人生を、服飾史研究家が西洋絵画でたどります。
食事風景、化粧や買い物、トイレなどの私生活に加え、舞踏会や晩餐会、馬上槍試合といった公式行事まで。
マリー・アントワネットやエリザベートに加え、ルイ15世の娘たちなどの姫君にも焦点を当てる。シンデレラや白雪姫など童話の衣裳にも注目です。
美麗な60項目の絵画の、部分拡大図と全体図を解説文とともに掲載。宮廷画家らの天才的な筆致で描かれた姫君の暮らしから、その生き方や知られざる文化に出合います。

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賞品:『名画のプリンセス』(5名様)
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応募方法: フランス観光開発機構のX(Twitter)アカウント (外部リンク) をフォローして、キャンペーン投稿をリポスト
応募資格:
・日本国内にお住まいの方
・応募規約 に同意いただける方
当選者のご連絡:
キャンペーン終了後、当選者にのみ弊機構からXダイレクトメッセージでご連絡いたします。
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— フランス観光局 (@ExploreFranceJP) November 1, 2025
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応募〆切: 11月30日(日) pic.twitter.com/562lBjdvkR

by France.fr編集部
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