2018 年 9 月 19 日(水)東洋大学では観光大国であるフランスより、それを牽引する公的機関から2名を講師に迎え、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、スポーツ・ツーリズムに焦点を当てた講演会を開催します。世界が注目する両国の観光ヴィジョンを間近にそして深く学べるまたとない機会です。予約は不要、直接会場にお越しください!
講演: 福川伸次(学校法人東洋大学 理事長) 『東洋大学の目指すグローバリゼーションの形』
クリスチャン・マンテイ 氏 (フランス観光開発機構 総裁) 『グローバル・スポーツ・ツーリズムの意義と経済効果』
小林麻紀 氏 (東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 広報局長) 『2020年大会のもたらす可能性』
クリストフ・デクルー 氏 (パリ・イルドフランス地方観光局 局長) 『スポーツ・ツーリズムにおけるプロモーションを中心とするマーケティング戦略の実際』
日本とフランスにおける、観光を取り巻く環境は、これからますます盛り上がっていきます!というのも、日本では、2019年のラグビーワールドカップ日本大会__に続いて2020年には__東京オリンピック__が開催されます。そしてフランスでも、2023年の__ラグビーワールドカップフランス大会__と、2024年の__パリオリンピックの開催が決定しているのです!こうしたスポーツの祭典をきっかけに、日本やフランスを訪れる観光客が来る数年のうちに、かつてなく増えていくことが予想されます。
2018年は、日本とフランスの交流が始まって160年を記念する年。両国はこれまで、異なる文化や共通項を共有しながら、互いにさまざまな分野で深いつながりを築いてきました。この営みこそ、まさに観光の神髄と言えるのではないでしょうか。世界一の観光立国フランスと、同じく観光立国を目指す日本。今、世界が注目する両国の観光ヴィジョンについての理解を深めてみてはいかがでしょう?

by France.fr編集部
あなたの知らなかった、新しいフランスの魅力をお伝えします。