2019年に日本とフランスで開催されるゴッホ展

インスピレーション

パリプロヴァンス文化・遺産

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読了目安時間: 0 分17 7月 2019 に公開

強烈な色彩による感情表現で多くの人々を魅了する画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。オランダ出身の彼はのちにフランスに移り住み、パリや南仏プロヴァンスで多くの作品を残しました。2019年から2020年にかけて、フランスと日本で開催される3つのゴッホ展をご紹介します。

パリのアトリエ・デ・リュミエールにて「ファン・ゴッホ 星月夜」展

アトリエ・デ・リュミエール
© アトリエ・デ・リュミエール

2019年2月22日~12月31日、パリのアトリエ・デ・リュミエールl’Atelier des Lumièresにて「ファン・ゴッホ 星月夜」展を開催しています。アトリエ・デ・リュミエールはかつて鋳造で栄えた廃工場だったというスペースを改修したデジタルアートセンター。高い壁に囲まれた1500㎡の広々したスペースで、テーマに合わせてゴッホの作品群が音楽と共に、壁、床、天井とあらゆる面にプロジェクターで投影されます。床に座ったり、歩きまわったり、壁の前に立ったりと、自由に芸術を体感することができます。

レ・ボー・ド・プロヴァンスのキャリエール・ド・リュミエールにて「ヴァン・ゴッホ 星月夜」展 

キャリエール・ド・リュミエール
© キャリエール・ド・リュミエール

2020年1月5日まで、南仏のレ・ボー・ド・プロヴァンスにあるキャリエール・ド・リュミエールCarrieres de Lumièresにて、「ファン・ゴッホ 星月夜」展が開催されます。「光の石切場」という意味のこの施設は、その名の通りかつての石切場を改装したデジタルアートセンターなのです。70台のプロジェクターで石の壁に次々と映像が映し出される幻想的な空間です。晩年のゴッホが活躍したアルルからバスで約40分の立地。展覧会へ足を運ぶついでに近郊のゴッホゆかりの風景を訪ねるのも良いでしょう。

上野の森美術館、兵庫県立美術館でゴッホ展開催

ゴッホ展
© ゴッホ展

2019年10月11日~2020年1月13日は東京の上野の森美術館、そして2020年1月25日~3月29日は兵庫県立美術館にて、ゴッホ展が開催されます。37年という短い人生の内、ゴッホが画家として活躍したのはわずか10年。彼の人生を変えた「ハーグ派」と「印象派」との出会いに焦点を当てて、ゴッホという人物を見つめなおします。約40点のゴッホ作品に加え、マウフェやセザンヌ、モネなど、ハーグ派と印象派を代表する巨匠たちの作品約30点や、ファン・ゴッホが手紙の中で語った言葉を交えながら、独自の画風にたどり着くまでの過程を掘り下げて紹介されます。

France.fr Redaktion

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