フランスのアルザスで本場の料理が味わえるレストラン4選

アルザス名物

アルザス・ロレーヌ美食とワイン

アルザス、ストラスブールのブラッスリー「ル・ティーグル(Le Tigre)」が再オープン。
© Anne Milloux - アルザス、ストラスブールのブラッスリー「ル・ティーグル(Le Tigre)」が再オープン。

この記事は 0 分で読めます2019年3月1日に公開

伝統的な料理に、斬新なアレンジ料理。静かな雰囲気、それともパーティーの気分?アルザス地方のレストランは多種多様。オープン間もない4つのおすすめレストランをご紹介しましょう。

サヴェルヌ(Saverne)

新進気鋭のレストラン、サヴェルヌがおすすめの理由は、その温かく居心地満点の雰囲気、郷土料理、そして充実したワインリスト。シェフのセバスティアンさんによって創られる料理は、黄鶏、牛肉、タラなど地元の新鮮な食材を重点的に使用。中でも外せないのは、アルザス風タパスのビッセル(bissele)、マンステールチーズ(munster)のコロッケ、それからタルト・フランベ(アルザス風薄焼きピザ)も忘れずに。ドリンクの取り揃えも大変充実しており、隣接するレストランとバーでそれぞれ250もの選択肢の中から選べます。料理を少しでも長く楽しんでもらいたいと、近く宿泊用の部屋十数室が新たにオープンする予定です。 サヴェルヌ公式サイト

ル・ティーグル(Le Tigre)

アルザス、ストラスブールの「ル・ティーグル(Le Tigre)」
© Anne Milloux - アルザス、ストラスブールの「ル・ティーグル(Le Tigre)」

ストラスブールの歴史の一部ともいえる、伝説的ブラッスリーが再オープン!かのクローネンブルグ(Kronenbourg)ビール醸造所のオーナーであったハット家が、このブラッスリーを所有しており、1921年に製造されたビール、ティーグル・ボック(Tigre Bock)も、ブラッスリーの名をとって付けられました。その後1960年代まで営業し、ストラスブールの夜を活気づけたブラッスリーは、その名を冠したビールの製造からおよそ100年の時を経て、先日ついに再オープンを果たしました。例の有名なビールがその敷地内で再びタンクの中で醸造される様子を、隣接するバー、プティ・ティーグル(Petit Tigre)から眺めることができます。座って食事ができる、グラン・ティーグル(Grand Tigre)では巨大なアールデコ調の丸天井のもと、自家製のパン種の手ごね生地で作られたタルト・フランベに舌鼓を打ちましょう。

ル・ティーグル 公式facebook

ル・ストルク(Le Storck)

セレスタ(Sélestat)の街にあるオテル・ヴァイヨン(Hôtel Vaillant)内のこのレストランが、この冬にリニューアルオープンします。現代的な内装の中で、サフランで炒めたホタテ貝やアルザス風シュークルート(choucroute、千切りキャベツを発酵させた料理) といった、アルザス郷土料理の影響を強く受けたフランス料理が楽しめます。さらにレストランには子ども専用スペースと広いテラスが併設されているのがポイント。寒さが緩みはじめた初春を楽しむのにうってつけのアドレスです。セレスタの人文主義図書館(Bibliothèque Humaniste)に行くついでにぜひ立ち寄ってみて。

セレスタ 公式サイト

ホワイ・ノット(Why Not)

アルザスのレストラン「ホワイ・ノット(Why Not)」
© Isaac D'Ercole - アルザスのレストラン「ホワイ・ノット(Why Not)」

ホワイ・ノット(Why Not)

イラウーゼルヌの街のレストラン、オーベルジュ・ド・リル(Auberge de l’Ill )、その次はベーレンタールのアーンズブルグ(Arnsbourg)、そしてユングホルツのレ・ヴィオレット(Les Violettes)とレストランを転々としてきたシェフのロイックさんが最後に行きついたのは、ここストラスブールでした。ホワイ・ノットの強みは、ハーブ入り子羊の鞍下肉、仔牛のフィレ低温焼き、ココナッツ味の棒アイスといったような、新鮮な食材を用いたコンテンポラリーな料理スタイル。シェフによる「ひらめきのメニュー」で提供される大胆なアイデアの料理には驚かされるばかりです。レストランに隣接するバーでは葉巻をお楽しみいただけます。

ホワイ・ノット 公式サイト

アルザス地方のおすすめレストラン:

ストラスブールのレ・フュナンビュル(Les Funambules)、シルティカイムのラ・キャランボル(La Carambole)、アルトキルシュのロルキデ(L'Orchidée)。全て2019年ミシュラン・ガイドで初の星を獲得、掲載された、新進気鋭のレストランです。

by Dive Constance

france.fr編集長

あわせて読みたい