若い外国人シェフのフランス研修プログラム

フランス美食プロモーションの一翼を担う《レジデンス・ド・シェフRésidence de chef》プログラム

フランス料理の人気の秘密は、シェフたちの創造性と知識と経験にあります。その彼らの専門技術を国際的に広め、フランス料理の素晴らしさを知らしめるために、フランス観光開発機構(Atout France)は、世界中の若いシェフにフランスでの研修プログラムへの参加を呼びかけます。

第二回省庁間観光会議で政府からフランスの美食の価値を高めるための行動プランを実施するよう要請されたことを受け、フランス観光開発機構(Atout France)ではいくつかのプログラムを実施することになりました。そのうちの一つが、若い外国人シェフを、フランスでの滞在研修中に、一流の施設に受け入れることです。

この《レジデンス・ド・シェフ》は、芸術分野で行われている文化施設への芸術家の受け入れに類似するプログラムであり、フランス料理のノウハウの普及・伝播に役立つことでしょう。

目的は、フランスの一流シェフの元での新しいノウハウの獲得と交流促進にあります。
こうした若いシェフを受け入れるために選ばれた施設は、研修生滞在を支援する《グー・ド・フランス Goût de/Good France》の奨学金の恩恵を得ることができます。

滞在後、一部の研修生には、料理専門メディアが出席するイベントで、研修の成果を披露する機会が与えられることもあります。

応募を希望する若い国際的シェフは、10月15日までに、募集要項(下記サイトからダウンロード)の第2条に記載された必要書類をフランス語で記入し、下記アドレスまでお送りください。

募集要項 (外部リンク) (フランス語)
参加募集要項(和訳)
フランス語版サイトはこちら (外部リンク)

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