パリのショッピングの中心、オスマン通りとオペラ通り

オスマンとサン・ラザールとオペラを結ぶ四角形の地区は、パリ最大のショッピング・エリアのひとつ

まさしくパリのショッピングの中心街であり、主要なデパートが建ち並び、絶えず新たなブランド店がオープンしています。

ギャラリー・ラファイエット

1912年創業のギャラリー・ラファイエット(les Galeries Lafayette)。3フロアーにわたって最新流行のファッションや一流ブランドの商品、メンズ用品を扱うほか、6階には子供用品の売り場があります。歴史的な建物である本館の正面には、インテリア専門館のラファイエット・メゾン(Lafayette Maison)があり、テーブル・アート関連の商品や、家具、照明器具、リネン類などがあります。

プランタン

そのすぐそばにあるプランタン(Le Printemps)も、高級品の品ぞろえが豊富で、アレクサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)やプラダ(Prada)、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)、レッド・ヴァレンティーノ(Red Valentino)などの高級ブランドのファッションやアクセサリーを扱っています。2012年には、プランタンのメンズ館(Printemps de l'homme)の一階に、ベル&ロス(Bell & Ross)やジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)やロンジン(Longines)などの高級時計ブランドを扱うコーナーが作られました。

スクリーブ通り

スクリーブ通りも、おしゃれ好きな方々には人気の場所です。日本のユニセックス・ファッション・ブランドであるユニクロ(Uniqlo)や、レディース・ファッションのマージュ(Maje)、カシミア専門店のエリック・ボンパール(Eric Bompard)などがあります。さらに、そのすぐ近くにあるサン・ラザール駅構内に、2012年初めに、新しい商業施設がオープンしました。シューズ専門店のキッカーズ(Kickers)、ファッション・ブランドのプティ・バトー(Petit Bateau)やゲス(Guess)、化粧品ブランドのラッシュ(Lush)とロキシタン(L'Occitane)などがあり、さらに無印良品は、旅行をテーマにした新しいコンセプト・ショップのムジ・トゥー・ゴー(Muji to Go)をオープンさせています。

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