サン・シル・ラポピー村

絶壁に立つ美しい村

「アメリカやヨーロッパの他の多くの場所にもまして、サン・シル・ラポビーは私にたった一つの魔法をかけた。絶対に解けない魔法を。私は他へ行きたいと思うのをやめた。」― アンドレ・ブルトン

ロット渓谷100mの断崖にたつサン・シル・ラポピー村は、「フランスの美しい村」にも選ばれました。

平瓦を屋根に積んだ石造りや木組みの家は13世紀から16世紀にかけて作られたもの。中世の街並みを今に伝え、露店では今もなめし革職人や鍋釜職人たちが働いているかのようです。こうして職人たちが今はもういなくなっても、サン・シル・ラポピーの大きな魅力は永遠に変わりません。

アクセス:カオール駅から路線バス