カストレでF1フランス・グランプリ

F1のフランス・グランプリが10年ぶりに復活します。6月21日から24日までの4日間、F1ファンや観客は、カストレの伝説のポール・リカール・サーキットで開催される予選と本選を観戦できます。

5つの赤いランプが消え、フランスのF1レースへの復活となるフランス・グランプリがスタートします。

最後のフランス・グランプリが開催されたのは、2008年、マニクール・サーキットでのことでした。しかし、それ以前は、1971年から1990年まで、カストレのポール・リカール・サーキットで開催されていました。

フランス・グランプリ復活の発表に伴い、昨年から施設やコースの大規模なリニューアル工事が行われ、全長5.8キロという前代未聞の長さを誇るコースが完成しました。この平均的コース長を上回る長さのコースにより、バラエティー豊かなレースが可能になり、ドライバーにとってもファンにとっても楽しみが増えました。スリリングな感動を呼ぶ区画もいくつか用意されています。

トライアル、スターティング・グリッド、ドライバーズ・パレード、ダヴィッド・ゲッタのコンサート。

6月21日から24日の4日間のグランプリ期間中のポール・リカール・サーキットは、ファンも観光客も楽しめるお祭り気分でいっぱいです。

プログラム:サーキットでのチームのセッティング、ドライバーによるチェック走行、3回のフリー走行、スターティング・グリッドを決めるための予選、ドライバーズ・パレード、そして6月24日午後4時10分のレース開始。レース後の午後6時半からはダヴィッド・ゲッタのコンサートも開催されます。

イベントを十分に楽しんでいただくために、1日パスや3日間有効のパスも発売されます。