ロアンヌ・オープン・テーブル・フェスティバル

リヨンから車で約1時間の距離の都市ロアンヌで、美食と文化を融合したオープン・テーブル・フェスティバルが開催されます。2018年10月1日から26日までの開催期間中、約50のレストランで、およそ100にわたるディナーショーが楽しめます。

16回目となる今回のロアンヌ・オープン・テーブル・フェスティバルでは、10月いっぱい、街が誇る美食の数々とともに、およそ100ものディナーショーが楽しめるイベントが開催されます。ジャズ、ワールドミュージック、クラシック、オペラ、キャバレー…あらゆるジャンルのディナーショーとともに、約50店の提携レストランがご提供する美味をご堪能いただけます。

星付きシェフとディナーショー

ディナーの一例としてご紹介するのは、ル・プリウレ・ア・アンビエルルの星付きシェフ、ティエリー・フェルナンド氏による「シェフの気まぐれ料理」。そのときどきの地産の食材に合わせて組み立てられた料理を味わいながら、フランスシャンソン・コンサートをお楽しみください。

フェスティバル初日には、アール・ディドゥロ(ディドゥロ市場)で試食イベントが催され、その準備のためロアンヌ中の職人たちが集められます。最終日ともなれば、グルメたち垂涎の、真の美食の旅を体験できること間違いなしです。

250を超えるレストラン

リヨンから約1時間弱。都市ロアンヌは、長年独自の食文化アイデンティティを構築してきており、地域内には250を超えるレストランを擁します。なかでも歴史中心街に店を構える星付きレストラン3店(ラ・メゾン・トロワグロ・オ・ズッシュ/ル・プリウレ・ア・アンビエルル/オ・ザンジュ)が有名です。

実用情報 

2018年10月1日~26日
参加イベントによって異なります